読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

IWC日記

時計好き管理人の日々を綴った日記です。

国際社会における先進国としての役割

 日本という国家は先進国と言える立場にあると考えられます。日本人にその自覚があろうとなかろうとです。経済的には世界第3位というのも大きいと思います。そして今国会でも議論が激しくされているのが、南スーダンのPKOにおける自衛隊の駆けつけ警護です。日本がなぜ憲法ギリギリの任務と言えるものを自衛隊に付与したのか?という疑問を持つ人も多いと思います。

 


 日本は戦後70年感平和だったと感じている国民がほとんどだと思います。しかし世界では各地で争い事が起きていました。湾岸戦争では、日本は後方支援と資金援助に徹底しました。その金額は決して少なくない金額でしたが、汗と血をともに流さないということで評価は低いものでした。

 今回の南スーダンの駆けつけ警護は、そういった過去の事も関係しているのかもしれません。日本は常任理事国入りを目指しています。今の常任理事国は軍事協力も積極的に行っています。何もできないままで日本が、国際協力をこれまで通りに行ったとしても、他国から日本の常任理事国入りの支援は得られにくいと考えられます。

 そしてほかの理由として考えられるのは、アフリカの資源の確保が考えられうと思います。南スーダンだけでなく、アフリカの国々は日本には必須な資源の宝庫です。PKO活動が成功すれば、日本に対する印象が悪くなることはありません。中東以外からの石油輸入のルートとしても期待が持てるようになります。日本は経済的には大国と言われていますが、資源的には極小国という立場です。ある意味この活動はギブ&テークの意味合いもあると言えます。

 危険だからといって簡単に行かないという選択は、これらの理由で日本には取りにくい一面もあると思います。世界の軍事バランスが変化しつつある今、日本にも大きな役割負担を求める声が高まるのではないでしょうか。