町内会ごみステーション問題

我が家の隣は空き地でした。そこの地主さんの御好意で、長年ゴミステーションとして金属製のゴミ集積箱をおいてもらっていました。ところが、代替わりなのか「その土地を売却する事になりましたので、ゴミステーションがあると、売却にも影響があるので移動してほしい」と言われました。当然ではありますが、住民は困りました。今まであった、その集積箱も御近所さんの好意で作成してい頂いたもの。移動させるにもお金がかかり、その後の場所も未決定。

何処の住宅地でもあるごみ問題でしょうが、住民で何でも決めるという事は、その責任また時間の経過とともに、人の入れ替えもあり、大変なことだと実感しています。たまたま今年、我が家が町内会の班長ということで、この問題を中心になって解決しなければならなくなりました。町内会を言うのは、話し合いをするには甚だ面倒な組織です。会社と違い、各家庭が其々状況が違い、上下関係があるわけではないので、決定権がだれにあるのかも明確でなく、物事が決まる事が非常に難しいと思います。尚且つ、日常の生活で顔を合わせるので、気まずくなりたくないし…皆が納得できるよう、努力しなければ。大阪市市民　ごみ・リサイクル